概要

広域農道整備事業小田原湯河原線の真鶴町大猿山地区において、法面工の基本・実施設計および擁壁実施設計、これらに必要となる地質調査を行いました。

業務内容

・設計　1.0式

（法面工基本・実施設計　1.0箇所）

・調査　1.0式

（ボーリング　22.0m（2箇所）　解析等調査　1.0業務）

設計者より一言

広域農道計画において発生する長大切土法面について、ボーリング調査を実施の上、土質土層を把握し、基本設計において、安定勾配切土工、対策工（鉄筋挿入工、擁壁工）を比較検討し、吹付枠工併用鉄筋挿入工を選定し、同工法による実施設計を行いました。また、同一区間法面で、鉄筋挿入では用地制約を受ける区間について、大型ブロック積擁壁の実施設計を行いました。